言葉で伝わるニュアンスって、絶妙よね。
よく映画でも『この翻訳はナンセンス』とか『絶妙!』っていうじゃない。
英語→日本語に直訳しても文化とか背景が判らないと伝わらないニュアンスってあるのよね。
言葉を守る事は文化を守る事なんじゃないかしら。
それでいうと、方言がそれにあたるンじゃない?
大阪人が大阪弁を話さなくなったり、京都人が京都弁を話さなくなったりしたら、やっぱり独自文化は廃れるし。
江戸弁とかあったのかしら??『てやんでぃ!』みたいな??
方言を隠すで言うと廓言葉があったっていうけど、それも里(出身)が判らないようにするって事だったんだから、言葉は文化を表すわねぇ。
秋田も1950年代生まれのわらわの母は学校で『就職で困るから』と学校で標準語を習ったらしいわ。
確かに実家にいる時以外では彼女の口から、県北の訛りを聞いたことがないわね。
わらわ達も中学校でアナウンサーさんが来て『椅子↑』なのか『椅子↓』なのか習ったし、
わらわの同級生では方言を使う事はなかったわね、たまに冗談で使うくらいで。
でも方言だから伝わる気持ちってあるのよ。
はんかくせははんかくせし。
んがはんがなのよ。
はなちゃんの方言とかとても癒されるわ。秋田県民って感じ。らぶ
コメント