八百万の神々がいる日本だが、秋田にはマタギ文化みたいなのがあって。
どこの国も山だったりを信仰するのはそうだろうけど、山には山の神様がいるし、海にも、川にも、お天道様もいるしそこかしこに神様がいる考え方。
ゴールデンカムイでアシリパさんの考え方とかしっくりくるなぁ。
元々はガラスの仮面で紅天女の稽古練習でマヤが『自然の事は自然に訊けばいい』と悟った時わらわもなんだかしっくり来たんだよねぇ。
自殺者が止まらない秋田には、なんらかの救い的なのが必要なのかと思うンだよなぁ。
既存の宗教は、困ってても助けてくれないし。
救いを求めて訪ねて行ってもお賽銭箱しか置いてないし。
新興宗教が蔓延するってのは、既存の宗教がさぼってるからだよ。
ちゃんと機能していれば、○○コニュニティーセンターや、○○集会所なんて要らないはずなんだ。
政治屋も、宗教も商売上手だ、わらわはそれが悲しい。
山や、川、海、風、太陽、星、雑草、花、虫、鳥。
そんな八百万の神々がものがちゃんと頑張っているわらわたちを見てくれていると信じている。
わらわ達は『生きろ・応援している』と言われている。
じゃないと季節に不足するビタミンや水分がトマトやスイカや胡瓜から得られないと思う、あれは神様からのわらわたちへの贈り物。
そんな風に漠然と思ってきたけど、それって『自然祟拝』って言うんだね。
知らなかったな。なんかちゃんと名前があってカテゴライズされてて嬉しい。
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